どうやって脱毛するの?

このページでは、医療機関で受けられるレーザー脱毛のプロセスやレーザーを使う医療脱毛のメリットとデメリット、エステとの違いなど脱毛方法がどういうものかを説明します。

どんな方法で施術する?医療脱毛の仕組みとは

医療脱毛とは文字通り医療機関で行う脱毛で、一般的にはレーザー脱毛を意味します。

医療機関によって導入している脱毛機器が違うので、方式は複数ありますが、ダイオードレーザーアレキサンドライトレーザーが主流といえるでしょう。

脱毛する仕組みとしては、レーザー光線によって体毛と毛母細胞を破壊して、体毛が生えないようにするもの。破壊というとイメージが悪いかもしれませんが、レーザーは黒い色素にだけ反応するので、皮膚に当てることで、毛穴から見える体毛にレーザーが吸収され、熱によって毛母細胞も破壊されるというわけです。

施術直後は毛穴の中に黒い点が残っているように見えますが、ある程度時間が経てば、これらは毛穴から抜け落ちていくので安心してください。

なお、レーザー脱毛の施術は1回きりではなく、毛周期に合わせて複数回行うことで、毛母細胞をなくして脱毛が完了します。

医療脱毛(レーザー脱毛)の施術の流れ

医療機関で受けられるレーザー脱毛の一般的な施術の流れについて、詳しく紹介していきます。

1.カウンセリング

カウンセリングは施術の内容に関する説明・注意事項を受けるとともに、毛質・毛量・肌質などがどの程度かチェックを行います。チェックしたことにより施術回数や料金などが分かってくるはずです。

カウンセリングで特にやっておきたいのは、不安や疑問などを徹底的に質問・相談すること。その時の医師や看護師の対応を見て、良いクリニックかどうか判断できます。あらかじめ質問内容をまとめておくといいかもしれません。衛生面などについても質問しておきたいですね。

以下に、カウンセリングの際に聞いておくべきポイントを挙げています。

【カウンセリング時のチェックポイント】

  • 施術はどれくらいのレベルまで対応してくれるか
  • 施術に通う期間はどの程度か
  • 料金システムの詳細はどのようになっており、トータルの脱毛費用はいくらかかるか
  • 途中で施術をキャンセルした場合はどうなるのか
  • トラブルの可能性はどんなものがあるか
  • もしトラブルが起こったらどういう対処をしてもらえるか、治療費などは負担してもらえるのか など

2.施術当日

【脱毛前に確認しておきたい注意点】

施術前に毛抜きを使って自己処理をしてしまうと毛根がなくなるため、レーザーを当てても脱毛の効果が得られません。カミソリやシェーバーで毛を剃りましょう。

毛剃り自体は安全に脱毛できる方法ですが、体への負担がない訳ではないのでしっかり体調管理を行うことが大切。生理期間は施術不可のクリニックもあるため、施術可能かどうかあらかじめ相談しましょう。

施術後は肌を守るために紫外線を避ける必要があるため、脱毛箇所を覆うことができる服装で行くのがベストです。

【脱毛本番】

  • 看護師さんが肌質などを見ながら脱毛箇所に残った毛をシェーバーで処理し、脱毛箇所を消毒します
  • 目の近くの産毛などを脱毛する場合、レーザー照射から目を守るためゴーグル・専用コンタクトレンズを着用
  • 脱毛箇所のメラニン量を測ってレーザー出力を調整
  • 照射漏れが起こらないように脱毛箇所をマーキンングします
  • 皮膚の表面保護や痛み・炎症を軽減するため、冷却ジェルを塗布
  • テスト照射を行い皮膚の反応を確認した後、レーザーを当てていきます
  • 照射後は消毒してアイスパックなどで冷却し、消炎剤を塗って終了

3.アフターケア

施術後、数日~1週間ほど経つと毛が生えてくるように感じるかもしれませんが、これは処理した毛が肌表面に押し上げられてきた証拠。しばらくしたら自然と抜け落ち、徐々に毛穴が小さくなって肌がスベスベになっていくのが分かると思います。

施術回数を重ねていくと毛が細くなり、自己処理後の肌荒れもなくなっていくのが実感できますよ。

【施術後の注意事項】

  • 炎症やシミの原因につながるため、紫外線に気をつけて日焼けしないようにしましょう
  • 飲酒や辛いものなどの刺激物の摂取、スポーツなど血行が良くなるような行動は避けましょう
  • お湯に浸かるのはおすすめできないので、施術した日はぬるめのシャワーを浴びるくらいにすること。その際、脱毛箇所をゴシゴシ洗うのは肌に良くありません
  • お肌の保湿などしっかりとケアしていきましょう
  • しばらくしても赤みや腫れがひかない、痛みが残るなど症状が改善しない時は医師にすぐ相談しましょう

レーザーによる医療脱毛のメリットとデメリット

レーザー脱毛という方法を採用する医療脱毛にはメリットとデメリットとがあるので、簡単に整理してみましょう。

医療脱毛のメリット

  • 光脱毛などと比べて効果が出るのが早く目視できる
  • 一度に施術できる範囲が広い
  • 通院回数が比較的少なくて済むのでトータル費用も安くなる
  • 施術に際して体毛を伸ばしておく必要はない

医療脱毛のデメリット

  • 個人差はあるものの施術には傷みが伴う
  • レーザーの熱による火傷を起こす場合がある
  • 日焼けした肌のヒトや妊娠中は施術できないことがある
  • 白髪や産毛には脱毛効果が見られないことがある

エステサロンの光脱毛のメリットとデメリット

レーザー脱毛が主流の医療脱毛に対して、エステサロンでは光脱毛が主流。これは黒い色素に吸収されやすい波長の光を当てることで毛母細胞を破壊する方法です。

使用する機器やネーミングなどはサロンによって違いがありますが、一般的には以下のようなメリットとデメリットがあります。

光脱毛のメリット

  • 比較的施術の際の傷みが少ない
  • 一度に施術できる範囲が広い
  • メニュー料金としては安価なケースがある

光脱毛のデメリット

  • 歴史がやや浅く安全面や長期効果には不安がある
  • 効果が目視できるまでの回数が多めになる
  • 火傷などの肌トラブルを起こす場合がある
  • 施術者による技術のバラツキが大きい

このように、医療脱毛のレーザー脱毛にもエステの光脱毛にも、長所や短所はあります。

中でも気になるのは肌トラブルでしょう。その点では施術者の経験や実績に依存する部分もありますが、医療機関の施術の方が安心できると思います。

肌が弱い人も安心!医療脱毛アレキサンドライトレーザー

ジェルを使用しないスピーディーな施術と信頼性がポイント

光脱毛などの脱毛では、冷却ジェルを塗布した上で施術を行うのが一般的ですが、アレキサンドライトレーザーはジェルを塗らずにすぐ照射に入れるため、ジェルを塗布したり拭き取るといった時間をカットしてスピーディーな施術が可能です。またジェル独特のベタつきが嫌いという人にも気持ちよく施術を受けていただけます。

アレキサンドライトレーザーはかなり前から医療脱毛機器として採用されている脱毛器になりますので、信頼性が高いという点もポイントです。 皮膚が弱く医療脱毛によって肌のトラブルが発生しないか不安だという人も、実績があるアレキサンドライトレーザーなら安心して施術を受けられます。

色素沈着の改善やフェイシャルにも使用されている

アレキサンドライトレーザーは、シミなどの色素沈着を改善する効果があるとされ、フェイシャルとしても活用されています。シミ以外にも照射することで肌のハリを出す効果があり、脱毛サロンの中には同時にフェイシャルの施術を行っているサロンも少なくありません。

アレキサンドライトレーザーとダイオードレーザーを比較すると、アレキサンドライトレーザーのほうがメラニンに反応しやすく、シミの原因にしっかりアプローチできるため、色素沈着を改善する効果が高いです。またアレキサンドライトレーザーはレーザーの光が肌の奥まで届き、コラーゲンの生成を促すため肌にハリを出す効果が高いとされています。

ちなみに、シミのひとつである太田母斑に効果があるという点ついては、その研究結果が論文にまとめられています。

参照:肌のアンチエイジングに対するレーザー治療

脱毛回数や費用について

アレキサンドライトレーザーは照射するレーザーの波長が755nmで、同じレーザー脱毛器として比較されるダイオードレーザーの波長は800nmですので、脱毛効果についてはダイオードレーザーよりも若干弱いです。 施術を受ける人の毛量やムダ毛の太さなどにもよりますが、まったく同じ条件だった場合は、アレキサンドライトレーザーのほうがダイオードレーザーよりも施術回数を多くする必要があります。

ただし、アレキサンドライトレーザーのほうが機械の価格が安いため、脱毛の施術においても安価で受けられることが多いようです。立地や施術以外のサービス内容などによって費用設定は異なりますが、できるだけ費用を抑えて医療脱毛を受けたいという人は、アレキサンドライトレーザーを選ぶとよいでしょう。

アレキサンドライトレーザーが適している人

アレキサンドライトレーザーでの施術が適している人は、肌が弱く施術上のトラブルが心配な人、費用をできるだけ抑えたい人、医療脱毛と並行してフェイシャルの施術も受けたいという人などが挙げられます。フェイシャルについては、クリニックによっては医療脱毛のコースで残った回数分をフェイシャルに充てられるところもありますので、事前に確認しておくとよいでしょう。

どんな肌色でも施術できる医療脱毛ダイオードレーザー

脱毛効果が高く痛みが小さいダイオードレーザー

アレキサンドライトレーザーの紹介で触れたように、ダイオードレーザーはアレキサンドライトレーザーよりも光の波長が長いため、脱毛効果も高いとされています。レーザー脱毛は、肌に照射する際に肌や毛根のメラニンに反応し、熱を発することでムダ毛の再生機能を破壊する仕組みです。

アレキサンドライトレーザーのほうが、メラニンを吸収しやすいため熱を発しやすく、その分痛みも大きくなってしまいます。

ダイオードレーザーは肌の奥の毛根細胞に反応するので、皮膚のメラニンに反応しにくい分痛みが小さいのです。さらに肌の奥まで波長が届く分脱毛効果が高く、背中など産毛のような細い毛にも反応しやすいのも特徴。レーザーが反応しにくい部分もしっかりと処置できるので、細いムダ毛もしっかりお手入れしたい人にはダイオードレーザーが適しています。

日焼けしていても施術ができる

ダイオードレーザーはメラニンに反応しにくいことに加え、レーザーの波長を細かく調整することができるので、一般的にレーザー脱毛が適さないとされている日焼けした肌でも施術を受けられます。

日焼けでなくても、色素沈着を起こしている箇所もお手入れできるため、これまでほくろに生えているムダ毛をお手入れできずにいた人も、気兼ねなく施術を受けられるのは助かりますね。

美肌効果はないが効率のよい施術が可能

アレキサンドライトレーザーはメラニンに反応することで色素沈着を改善したり、肌のコラーゲン生成機能を促してシミや肌のハリを改善する効果が期待できますが、ダイオードレーザーには同様の効果が期待できないため、美肌効果はありません。

けれど、レーザーの照射口が広いので効率よく脱毛を進めることができるほか、照射漏れしにくいのできれいに脱毛できるとされています。 熱によるやけどや毛嚢炎などのリスクが少ない点も、ダイオードレーザーの特徴であるといえるでしょう。

脱毛回数や費用について

ダイオードレーザーはアレキサンドライトレーザーと比較して脱毛効果が高いため、施術回数が少なくて済みます。また、ダイオードレーザーも冷却ジェルを使用せずに施術を受けることができるので、1回の施術に必要な時間はアレキサンドライトレーザーと大差ありません。

コース終了後に産毛が再生してしまう可能性が低いのも、ダイオードレーザーの特徴です。ただし、まだ導入されて日が浅いため、実績数が低くトラブル対応などが明確になっていないので、まだ事例のないトラブルが発生することがまったくないとはいえません。

また、アレキサンドライトレーザーと比較して機械自体の価格が高いので、施術費用が高めに設定されていることが多いです。

ダイオードレーザーが適している人

ダイオードレーザーでの施術に向いている人は、美肌効果よりもしっかり脱毛することを目的としている人、できるだけ痛みを抑えた施術を希望している人だといえます。

VIOラインはレーザー脱毛の痛みを感じやすい部位ですので、こうしたデリケートゾーンの脱毛を検討している人も、ダイオードレーザーが適しているといえるでしょう。 男性でヒゲ脱毛を検討されている人も、痛みを感じにくいダイオードレーザーのほうが向いています。

そのほか、日焼けした肌の人や各部位にシミなどの色素沈着を起こしている人、細いムダ毛が生えている部位のお手入れをしたい人も、ダイオードレーザーがおすすめです。アレキサンドライトレーザーとダイオードレーザー、それぞれのメリットとデメリットを比較した上で、自分に合った脱毛機器を選んでみてくださいね。

料金は?評判は?大阪の医療脱毛クリニックランキングを発表!▶

back to top