【番外編】セルフ脱毛の危険性

このページでは、脱毛グッズなどを使ったセルフ脱毛によるトラブルなど注意点を紹介します。

注意しておきたいセルフ脱毛のアイテム別ポイント

サロンや病院などでの脱毛は、その効果を実感するまでに何度もサロンに通う必要があり、予約を取るのも大変で、その都度料金を支払うのも面倒……とお考えの方も多いですよね。

一方で、セルフ脱毛を行えば、自分の好きなときに、あいた時間を使って手軽に脱毛を行うことができます。

セルフ脱毛は手軽な分、多くの人が経験していると思いますが、永久脱毛ではなく頻繁に行うこともあって、肌トラブルになりがちです。

なぜなら、脱毛専門のサロンや病院では一人一人の肌状態を丁寧にカウンセリングして専門家がレーザーの調節やクリームの塗布などを行ってくれますが、セルフでの脱毛ではそれができません。

肌状態も分からないままセルフ脱毛を行うことで、赤みやかゆみが出たり、やけどをしてしまう可能性があります。

思わぬ肌トラブルが現れた場合もセルフ脱毛だと保証もなく、つらい思いをしただけになってしまいます。

さらに、皮膚科にかかることになれば、医療費なども余計にかかってしまいますよね。

セルフ脱毛器の場合は、コスパがいい印象がありますが、カートリッジなどの交換などでコスパが悪くなってしまうこともあります。

さらに、トラブルになると、サロンに通うよりコスパが悪くなってしまった……というケースもあります。

また、カミソリなども一回の購入金額が少額ですが、合計して考えると脱毛を行ってもらえるほどの金額になっていることもあります。

最近では、低料金でも脱毛を受け付けてくれるサロンも多いので、セルフでの脱毛との差額は縮まってきました。

安心、安全に脱毛を行うには、やはり専門のサロンや病院で施術してもらうのが一番です。

もちろん、セルフ脱毛でも「事前に説明書をよく読む」、「肌状態をしっかり理解して肌状態が悪い時は脱毛を行わない」、「乾燥する季節には脱毛を行わない」などの対策を取ることで肌トラブルを回避することは可能です。

しかし、上手く肌の状態を判断し、脱毛アイテムを使うのは難しく、実際に肌トラブルが起きてから、セルフ脱毛を行ったことを後悔する方も多いのではないでしょうか。

そこで、よくあるセルフ脱毛によるリスク要因をまとめてみましょう。

シェーバーやカミソリによるセルフ脱毛

セルフ脱毛のイメージ男性が毎日ヒゲ剃りをするように、シェーバーやカミソリを使ったムダ毛処理はもっとも身近に感じられるケア方法でしょう。

しかし、カミソリ負けという言葉があるように、肌にダメージを与えているのが実情。カミソリで脱毛すると、体毛だけでなく皮膚の角層も同時に削ってしまい、炎症や色素沈着の原因にもなりかねないのです。

剃り跡がヒリヒリするのもこれが原因で、セルフ脱毛するにしてもクリームやジェルを使って深剃りしないように注意し、事後には保湿ローションなどできちんとケアをしておく必要があります。

除毛クリームによるセルフ脱毛

除毛クリームはアルカリ性の成分によって体毛のタンパク質を溶かす製品。その時点の毛を溶かすことはできても、時間が経てば体毛は再び生えてきます。

また、注意したいのが、タンパク質を溶かす成分であるということ。

敏感肌用とする除毛クリームもありますが、薬剤が含まれていることに変わりはありません。それによる肌トラブルのリスクはありますし、もし使うとしても事後の保湿には十分気を遣う必要があります。

ワックスによるセルフ脱毛

ワックスは体毛を毛根から引き抜くための製品で、強力ではあるものの痛みもあり、毛穴から細菌などが入り込んで肌トラブルを起こす危険性があります。

また、長期間使用すると毛穴周辺の皮膚が硬化してしまうともいわれているほど。できればワックスのセルフ脱毛は避けたい方法です。

セルフ脱毛で起きやすい肌トラブルとは

セルフ脱毛によって起きやすいといわれている肌トラブルについても、主なものを紹介しておきましょう。

色素沈着

上でも触れましたが、脱毛の際に角層を削ってしまうと皮膚はメラニン色素を過剰生成して黒ずみになることがあります。

これは身体の防御本能であり、肌にダメージを与えることはマイナスです。

色素沈着を解決するには、肌の新陳代謝を高めてターンオーバーを促すことが大切です。

スクラブなどで不要な角質を落とすことができればいいですが、セルフ脱毛でダメージを受けているお肌にはかえって刺激になってしまいます。

ビタミンCなどのサプリメントなどで内側からケアをしたり、美白成分が配合されている化粧水や美容液、クリームを塗るなどでケアしてあげましょう。

埋もれ毛

セルフ脱毛だと毛穴の奥にある毛母細胞は残ってしまい、そこから体毛は伸びてくるのですが、それが表面に出ない状態を指します。

見た目は肌が黒ずんだ状態で、引っ掻いたりすると丸まった体毛が出てきますが、肌を傷つけるのはもちろん良くない行為です。

埋もれ毛を解決するには、ピーリングやスクラブで角質を取り除くのが一般的ですが、やはり脱毛後の敏感なお肌にはおすすめしません。

皮膚科に相談し、専門家の力を借りるのがおすすめです。

乾燥や炎症

セルフ脱毛は一定頻度で肌にダメージを与えるため、乾燥肌になったり炎症を起こすことがあります。

これが悪化すると腫れや化膿にもなり、皮膚科にかかる事態にもなりかねません。

乾燥を起こしてしまった場合は、保湿力の高い化粧水やボディオイル、クリームを塗ることをおすすめします。

ドラッグストアなどで販売されている安価なものでもいいので、自分の肌に合うものをこまめに塗るようにしてください。

特にお風呂上がりなどのお湯や水に浸かったあとは乾燥しやすいので、丁寧に塗るとよいでしょう。

べたつきが苦手な方には保湿力の高いジェル状のクリームなども良いです。

炎症が伴っている場合は、自分で判断せず皮膚科医での受診をおすすめします。

毛根二重化

セルフ脱毛のトラブルとして毛根二重化も深刻な問題です。一つの毛穴から何本も毛が生えているのを発見したことはありませんか?毛を無理に引き抜くことで毛根にダメージがかかり、毛根が分裂、一つの毛穴から何本も毛が生えてしまうのです。ムダ毛を減らすために脱毛をしているのにかえって増やしてしまっては本末転倒ですよね。

毛根二重化は自分で解決することができません。いくら引き抜いても、毛根が2つ以上あるためまた同じように生えてきてしまいます。

解決方法としては、医療脱毛を行い、毛根を破壊することです。

このように、セルフ脱毛は手軽であっても肌にとってマイナスとなる要素が多々あるということを覚えておきましょう。

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